こんばんは。最近新型コロナウィルスの流行でマスクや「手ピカジェル」など消毒液が売り切れてないですね~

花粉症の自分にとってはマスク売り切れでいい迷惑です。国内でも増産しているようですが一向に入荷しないです。入荷未定の張り紙をした店舗ばかり。

今回は消毒液(消毒用エタノール)の簡単な作り方を記載したいと思います。

 

準備するもの

①無水エタノール

②精製水

③スプレーボトル(アルコール対応の容器)

④メスシリンダー(おおよそで測れるものだったらなんでもOKです。)

この4つがあれば簡単に作る事が出来ます。

消毒用エタノールの作り方

無水エタノール8:精製水2の割合で希釈します。

100ml作る場合ははエタノールを80ml、精製水を20ml トータル100mlにして混ぜます。

シリンダーなんかも100円均一店でも売ってますね。

これで完了です。超簡単に消毒用エタノールの完成です。

 

 

*何故、無水エタノールが8:精製水が2の割合なのか。

エタノール濃度が80%前後のものが最も消毒効果が優れているので、消毒には消毒用エタノールが使用されます。濃度が高すぎるとすぐに揮発してしまい、充分な効果が出る前に揮発してしまうことと、水分がないため、細胞内に浸透しづらく充分な効果を発揮できないためと言われています。

*精製水が無い場合は水道水やミネラルウォーターでOKです。

*無水エタノールや精製水は薬局、ドラッグストアーで売っています。無水エタノールも500mlで通常では1500円前後で売っていますがネットではマスクと同じくかなり高騰していますね~ドラッグストアー等で買った方が安くつきます。

*エタノールとよく似ているものでメタノールというのがあります。メタノールは劇物に該当するので気をつけて下さい。エタノールです。通常、メタノールは簡単に手に入りません。

 

 

 

無水エタノールを扱う上での注意点

換気を行う

揮発性が高く、アルコール成分も濃いため気分が悪くなる人もいます。使用してるときは必ず換気をしましょう。

火気厳禁

引火性が高いため、周囲で火を使用するのはやめましょう。

目に入らないようにする

目などの粘膜に触れると危険ですので、掃除をする時は保護メガネをしましょう。

その他、子供の手に届かない場所に保管して下さい。その他、

無水エタノールの注意書きをよく読みましょう。

 

 

この記事を書いている最中でも無水エタノールまでも手に入らなくなるのではと心配しています。しっかり対策して自分の身は自分で守り、他人にうつさないように気をつけましょう。