ABCT種菌
今回ご紹介するのはTANICAのヨーグルトメーカーで作るABCT種菌を使ってのヨーグルトです。いつもカスピ海ヨーグルトを作って食べていますが今回のヨーグルトのABCT種菌は乳酸菌が4種類入っているのが特徴です。カスピ海ヨーグルトは2種類入っていますが4種類の乳酸菌は珍しいです。いかにも腸に良さそうです(笑)アシドフィルス菌、ビフィズス菌、カゼイ菌、サーモフィルス菌の4種類です。
とりあえず作って食べてみないと好みの味でないと続かないので種菌を購入して食べてみることにしました。作り方は牛乳1Lに種菌1袋を入れてヨーグルトメーカーの設定温度42度にして12時間。説明書通りにやれば超簡単なのですが、この通りに作ると全く固まってなく更に時間を8時間程度延ばしました。(勿論容器やスプーンは消毒しています)時間を延ばせば出来ました。
カスピ海ヨーグルトを粉末の種菌から作る場合は500mlの牛乳に1袋入れて約20時間かかっていたので本当に出来るのかなと心配していました。案の定、ABCT種菌では固まっていませんでした。
2回目に作る時は牛乳500mlにして粉末種菌を1袋入れて設定温度を43度にし、牛乳も常温に戻して12時間で出来上がりました。
この出来上がったヨーグルトを冷蔵庫で冷やしてこのヨーグルトを次の種菌として作ってみました。うえつぎが出来るかどうか。
牛乳1L入れてこのヨーグルトをスプーン1パイ大盛り入れて43度に設定して12時間後に確認すると綺麗に出来上がっていました。ヨーグルトメーカーもTANICA製ですが購入してかなりの年数が経過しているのでヒーターが弱くなっている可能性もあります。
一番肝心な味は
ここが一番重要です。味や食べやすさが良くないと続ける事が出来ないので。さっそく食べてみると食感や見た目は市販のR-1ヨーグルトに似ています。カルピスのぶどう味を少したらして甜菜糖をふりかけて食べると酸味もなくとても食べやすいです。これは美味しい。しばらく続けてみます。市販のプレーンヨーグルトは酸味が強いものが多く、また酸味の少ないものは砂糖が多く甘く、また値段も高いので作って沢山食べれるのが一番いいですね。うえつぎが出来そうなので経済的にも最高だし。またお気に入りが増えました。興味がある方は是非試してみて下さい。
以下TANIKAのホームページから抜粋しています
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4種類の乳酸菌だからカラダにいい
ABCT種菌はタニカ電器オリジナルのヨーグルト種菌です。
市販ヨーグルトは1~2種類の乳酸菌で作られていますが、
ABCT種菌では4種類の乳酸菌が1グラムに約1000億個含まれています。
おなかの中で活躍する
4つの乳酸菌
4種類の乳酸菌にはそれぞれに特徴があり、
腸内環境を正常化したりヨーグルトのおいしさを作ったりしています。
それぞれの活躍をご紹介します。
オクラホマ州立大学に
よって開発されました
オクラホマ州立大学(アメリカ)のスタンレイ=ギリランド博士によって開発された乳酸菌をライセンス製造したもので、4種類の乳酸菌が1グラムあたり1000億個含まれています。
さまざまな
ヨーグルトが作れます
ABCT種菌と牛乳だけでおいしい自家製ヨーグルトが作れます。新鮮な牛乳で作ったシンプルなベーシックヨーグルトや、いろんなトッピングをしたバリエーション豊かなヨーグルトからヨーグルトを使った料理まで可能性は無限大です。
作り方はとっても簡単
牛乳とABCT種菌をまぜてセットするだけ。夜セットすれば翌朝には出来上がります
- 容器を消毒します
- ABCT種菌 牛乳を入れてよく混ぜてください
- ヨーグルトメーカーに入れてセットしてください
- 42℃で約12時間醗酵させて完成
- 冷蔵庫に入れて冷やしてお召し上がりください
無添加で
安心・安全なヨーグルト
ABCT種菌は使い切りタイプの個包装なので、お好みの牛乳や豆乳をお使いいただくことで素材の確かな、安心・安全なヨーグルトを作る事ができ、衛生面において優れています。
原材料 | 脱脂粉乳 乳酸菌 |
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乳酸菌 | アシドフィルス菌GL-1 ビフィズス菌BL-730 カゼイ菌CS-107 サーモフィルス菌 |
保存方法 | 冷蔵・冷凍にて保存、開封後は1包全てお使いください |
対応機種 | ヨーグルティア(YM-1200) KAMOSICO(KS-12) ヨーグルトメーカー(YM-800-ST) ヨーグルティアPRO(YM-5000) ヨーグルティアS(YS-01) |
醗酵温度 | 42℃ |
醗酵時間 | 12時間 |
使用方法 | 家庭用:1包で1Lのヨーグルトが作れます 業務用:1包で5Lのヨーグルトが作れます |