こんばんは。今日はバイクで走っている時の体感温度について書きたいと思います。真冬にワークマンの防寒着イージスを着てその下は下着から最高の暖かいものを重ね着して最後にダウンジャケットを着てからイージスを着る。このパターンでとりあえず足先以外は大丈夫でした(足先に関してはこの冬にソレルのスノーブーツを試します)。
この時に実際体感温度はどれくらいになっているのか調べてみました。
体感温度は風速(メートル/秒)1メートルにつき1度冷たく感じるということがわかりました。おおよそではありますが。
仮に気温が1度 バイクの時速が60キロとします。 風速(メートル/秒)=時速÷3.6=16.7メートルになります。
おおよそ、風速1メートルにつき1度冷たくなるということなので約17度冷たくなる事になり気温が1度の場合、体感温度はマイナス16度になります。
寒いはずですね、冬にバイクを乗るのは。もう少しこの体感温度を正確に計測することにします。ネットで計算サイトというのがありここでは体感温度計算ツールなるものがあり必要な数字を入れたら自動で計算してくれます。このツールはミスナールの計算式(改良版)と書かれています。
その式にあてはめて計算した所、気温が1度、風速16.7メートル、それからもう一つ必要な湿度を64%として計算するとマイナス17.2度という結果になりました。厳密には湿度も体感温度に関係しているようです。
どちらにしても気温が1℃で時速が60キロなら、おおよそマイナス16~マイナス17度の体感温度になるということです。
もし高速で走って時速90キロの場合風速25メートルでマイナス24度という結果になります。高速を真冬にバイクで走るのは自殺行為みたいですね。今までこんな事考えた事はありませんでした。ワークマンのイージスの防寒着着てもつらいですね。
ソレルのスノーブーツは使用限界温度がマイナス40度なので足は耐える事が出来るでしょうか?実際にバイクで真冬に高速で走っているライダーはいるでしょうか?まわりにバイク乗りがいないのでよくわかりません。
自分は原付なので時速はあまり出ませんが走っている時間も影響してくると思います。真冬にバイクで半日、走った時はさすがに体中が冷え切って震えが止まりませんでした。その時は防寒も完璧ではなかったので。
これからバイクで真冬に乗る事があるのでであれば、ある程度の体感温度も予想して出来る限りの防寒対策をして出かけて欲しいと思います。
真冬になってイージスの防寒着を着て、ソレルのスノーブーツ、カリブーをはいてバイク乗ると実際どうなるのか検証してみたいと思います。勿論、ありとあらゆる防寒対策をしてのぞみます。結構楽しみにしています。なんせあのワークマンのイージスを着てソレルのカリブーをはくのですから(笑)←かなりこだわっています。期待もしているので。
では失礼します。