こんばんは。今回はレンタル819さんで借りたホンダのCB400SFの魅力を紹介したいと思います。2021年の4月に57歳で人生最後のチャレンジとして普通自動二輪の免許を取得する為、教習所に入所しました。コロナ禍の影響で免許を取得する方が多く4月に沢山の方が入所してきて免許取得したのが5月後半になりました。教習車はCB400SFでした。自分は力に自信があったのですがそれでもなんて重いバイクかといつも嫌になっていました。
免許取得してすぐにレンタル819の年間会員、マイガレ倶楽部に入会しました。そして最初にCB400SFをレンタルしましたが教習車とはパワーが全く違い別物のバイクでした。勿論教習車はVTECは付いてないバイクでした。VTECが付いているバイクも教習所によってはあるみたいです。免許取り立ての全くの素人の感じ方なのでご理解をお願いします。
乗ってみて良かった点
①やはりなんといっても4気筒の排気音です。ノーマルのマフラーでもとても迫力があります。アイドリング時でも迫力がある音質です。VTECに入った時の音はしびれます。全体的にエンジン音、排気音が大きい。ここは好みが分かれそう。
②デザインは好みがありますが最初はフルカウルのSSがいいと思っていましたが最近はこのネイキットタイプのCB400SFがお気に入りです。
③バイク自体の重量もあるので安定性がある。
④乗車姿勢がとても楽で乗りやすい。やはり教習車で練習していたのもあるかもしれません。
➄前輪がダブルディスクの為、非常によく効く(前輪のみ)
⑥高級感がある、所有欲を満たされると思います。
⑦シート高が755ミリなので足つき性がいい。立ちごけのリスクが減らせます。これで軽ければ最高なのですが。
悪いと思う点
①燃費は他の400ccに比べて悪い。もう少し良ければと思います。CBR400Rに比べてかなり悪いです。
②ここが一番の問題ですがとにかく重いです。教習所の時と同じで重さだけは変わらず重い。取り回しが大変です。慣れたら平坦な道なら上手く出来るようになりましたが、ゆるやかな下り坂にとめてバックで押しても全く動かずで見知らぬ方に助けてもらいました。はじめての公道でいきなりの試練でした。とめる場所をよく考えないといけません。ただ見た目でごくわずかの下り坂に見えたのですが。足つきがいいので普通なら立ちごけのリスクが少ないですが重量があるので傾くと支えるのが難しい。
③価格が高い。ホンダドリームで見積もりをしてもらったらオプションも含めて、メンテナンスパックも入れたら130万を超えてしまいました(泣)
④エンジン音や排気音が大きい(自分は迫力があって好きなのですが人によってはやかましく聞こえるかもしれません。)
➄教習車というイメージがつきまとう。自分も最初はそう思っていました。(ただ素晴らしいから教習車に使われていると思います)
⑥後輪ブレーキの効きがもう少し良ければと個人的に思いました。
⑦シートのクッション性はいいのですが自分の体形のせいかすぐにお尻が痛くなります。ネイキットタイプの宿命でしょうか、最近ニンジャ400をレンタルした時はお尻は痛くならなかった。その代わりに手首が痛くなりました。少し前傾のSSと違いがあるのでしょう。
まとめ
ネットでは悪いところが見当たらないとよく聞きますが全くの免許取り立ての初心者の感想としては思ってたよりは悪い点が多くありました。大型を乗っておられるベテランの方やリターンライダーの方とは少し意見が違うかもしれません。初心者にとっては重さというのは致命的ですから。ただ平坦な道だと慣れたらどうにかなると思いますが下り坂でとめて前に進めない場所でバックする場合は注意が必要です。ただ少しの下り坂は見ただけではよくわからない場所も多々あります。
それからレンタルして1日休憩ばかりとって乗っていても全身の疲労がかなり大きく驚きました。日頃から筋トレや有酸素運動の必要性を感じました。2021年の5月22日にホンダドリームに行ってCB400SFの見積もりを取って仮予約していますが納車はいまだに、いつになるかわからないと言われました(2021年8月5日現在)年内に納車されるといいのですが。
悪い点も沢山ありますが良い点が大きく上回っています。納車が待ち遠しいです。
下に詳細なデータを貼り付けています。CB400SFとCB400SBを比較として載せています。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。少しでも参考になれば幸いです。
ホンダホームページより
所有する歓び、“ビッグワン”の佇まい。
CB400 SUPER FOUR
“PROJECT BIG-1”の最高峰であるCB1300シリーズの威風堂々とした佇まいを継承。フューエルタンクからサイドカバー、そしてリアカウルへと流れるシャープで力強いプロポーション。また、そのアイデンティティーである二眼メーターや二眼LEDテールランプ、左右分割タイプのグラブレール、さらには足元の10本スポークホイールにいたるまで、全身に伝統と革新の造形美が貫かれている。
風を楽しむ、快適クルージングへ。
エンジン
走る歓び、水冷・直4・DOHCエンジン。
水冷直列4気筒DOHC、排気量400ccの心臓部。1気筒あたりの作動バルブ数を回転数に応じて2バルブ/4バルブと切り換える、独創のバルブ制御システム「HYPER VTEC Revo」も搭載し、全域でのパワフルなトルク特性だけでなく、巡航走行時の燃費性能も追求したパワーユニットとしている。燃料供給システムは、走る状況に応じた最適な燃料噴射量とタイミングをコントロールして燃焼効率を向上させる「PGM-FI(Programmed Fuel Injection System)」を採用。またスロットルボディーには、アイドル回転数の安定化や始動性を向上させる「IACV(Idle Air Control Valve)」を装備。力強い低速域から伸びやかな高速域まで、幅広い領域でスムーズな走りを追求している。
休止状態(低・中回転域)
●低・中回転域では、リフター内の切り換えピンに設けられた穴をバルブステムが貫通。カムシャフトの回転によってリフターが上下しても、バルブは休止状態となる。
作動状態(高回転域)
●規定回転数に達すると切り換えピンに油圧がかかりスライドする。切り換えピンがバルブステムとリフターを結合させ、カムシャフトの回転によってバルブは作動状態になる。
HYPER VTECとは、エンジン回転数に応じて1気筒あたりの作動バルブ数を2バルブ/4バルブと切り換えるHonda独創のバルブ制御機構で、極低回転域からレッドゾーンまでの全域をパワフルなトルク特性でカバーする画期的なシステム。HYPER VTEC Revoは、1速から5速までは6,300rpmで、6速時には6,750rpmで4バルブに切り換える機構に加え、1速から5速までの6,300rpm〜6,750rpmの4バルブ作動領域において、スロットル開度が少ない場合には燃焼効率に優れる2バルブの作動を可能とし、高速クルージング時の燃費性能にも配慮している。また、その状態でスロットルを大きく開くとセンサーが検知し、瞬時に4バルブへの切り換えも可能。ひとたびスロットルを開ければ、すぐさま力強い加速を得ることもできる。
エキゾーストシステム
際立つ、太く鋭い直4サウンド。
4-2-1エキゾーストシステムを採用した排気系には、排気ガス再燃焼システムや排気ガス中の有害成分を浄化する触媒装置(キャタライザー)を装備。見た目に軽快感をもたせたマフラーや直4ならではの魅力あふれるサウンド演出、さらには環境性能まで配慮している。
スペック・サイズ
CB400 主要諸元
CB400 SUPER FOUR | CB400 SUPER BOL D’OR | |||
---|---|---|---|---|
車名・型式 | ホンダ・2BL-NC42 | |||
全長(mm) | 2,080 | |||
全幅(mm) | 745 | |||
全高(mm) | 1,080 | 1,160 | ||
軸距(mm) | 1,410 | |||
最低地上高(mm)★ | 130 | |||
シート高(mm)★ | 755 | |||
車両重量(kg) | 201 | 206 | ||
乗車定員(人) | 2 | |||
燃料消費率*1 (km/L) |
国土交通省届出値: 定地燃費値*2 (km/h) |
31.0(60)〈2名乗車時〉 | ||
WMTCモード値★ (クラス)*3 |
21.2(クラス3-2)〈1名乗車時〉 | |||
最小回転半径(m) | 2.6 | |||
エンジン型式 | NC42E | |||
エンジン種類 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒 | |||
総排気量(cm³) | 399 | |||
内径×行程(mm) | 55.0×42.0 | |||
圧縮比★ | 11.3 | |||
最高出力(kW[PS]/rpm) | 41[56]/11,000 | |||
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 39[4.0]/9,500 | |||
燃料供給装置形式 | 電子式〈電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)〉 | |||
始動方式★ | セルフ式 | |||
点火装置形式★ | フルトランジスタ式バッテリー点火 | |||
潤滑方式★ | 圧送飛沫併用式 | |||
燃料タンク容量(L) | 18 | |||
クラッチ形式★ | 湿式多板コイルスプリング式 | |||
変速機形式 | 常時噛合式6段リターン | |||
変速比 | 1速 | 3.307 | ||
2速 | 2.294 | |||
3速 | 1.750 | |||
4速 | 1.421 | |||
5速 | 1.240 | |||
6速 | 1.130 | |||
減速比(1次★/2次) | 2.171/2.933 | |||
キャスター角(度)★ | 25゜ 5′ | |||
トレール量(mm)★ | 90 | |||
タイヤ | 前 | 120/60ZR17M/C(55W) | ||
後 | 160/60ZR17M/C(69W) | |||
ブレーキ形式 | 前 | 油圧式ダブルディスク | ||
後 | 油圧式ディスク | |||
懸架方式 | 前 | テレスコピック式 | ||
後 | スイングアーム式 | |||
フレーム形式 | ダブルクレードル |
- ■道路運送車両法による型式指定申請書数値(★の項目はHonda公表諸元)
- ■製造事業者/本田技研工業株式会社
- *1.燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります。
- *2.定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です。
- *3.WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます。
燃料消費率の表示について
WMTCモード測定法で排出ガス試験を行い型式申請した機種は従来の「定地燃費値」に加え、「WMTCモード値」を記載しています。エンジンや排出ガス浄化システムなどが同じシリーズ機種においては、定地燃費値が異なっていてもWMTCモード値が同一の場合があります。これは、型式申請時の排出ガス試験においては、排出ガス中の規制物質の排出量がもっとも多い機種により試験を行い届け出をしており、この試験結果にもとづきWMTCモード値を計算し、シリーズ機種それぞれのWMTCモード値としているためです。 WMTCモード値については、日本自動車工業会ホームページもご参照ください。
- ※本仕様は予告なく変更する場合があります。
- ※HYPER VTEC、PGM-FIは本田技研工業株式会社の登録商標です。
- ※この主要諸元は2018年11月現在のものです。
CB400 SUPER FOUR 車体サイズ
CB400 SUPER BOL D ’OR 車体サイズ
メーター
機能美息づく、伝統の二眼メーター。
二眼メーターの文字盤は、高級感と視認性を高める自発光タイプを採用。中央にはシフトポジション表示や燃費計、一日の走行距離や外気温といった各種情報を表示する大型液晶パネルを採用。
ヘッドライト
夜道に心強い高輝度ヘッドライト。
白色光とロング&ワイドな配光により、視認性及び被視認性に配慮したLEDヘッドライトを採用。SUPER BOL D’ORでは、ヘッドライトの輪郭をUの字で覆う導光帯により、独創的な顔つきを実現している。
テールランプ
丸目二眼を継承するテールランプ。
リアカウルには、LEDを円形配置したLEDテールランプを装備。CB1300シリーズのアイデンティティーともいえる丸目二眼のイメージを継承しながら、インナーレンズ採用による奥行きを感じさせる立体的な発光と、クリア色のアウターレンズによる精悍なイメージを実現。またパッセンジャー用のグラブレールは、握りやすい左右分割タイプを採用。
シート
高密度ウレタンフォームシート。
シートには高密度ウレタンフォームを採用し、長時間走行時の快適性など乗り心地に配慮。シート下には小物を収納できるスペースを備えている。
収納
カウル内側にも便利な収納ボックス。
(CB400 SUPER BOL D’OR)
手の届きやすい位置に設定した収納ボックス。左側はキーロック付き。
※熱の影響を受けやすいもの、こわれやすいもの、貴重品は入れないでください。
セキュリティー
愛車を守る。先進のセキュリティーシステム。
Honda独自の盗難抑止機構「H・I・S・S(Honda Ignition Security System)」*を標準装備。オリジナルキーに内蔵のチップがエンジンコントロールユニットからの信号をキャッチ。キーに設定されているIDをエンジンコントロールユニットが認識して、お互いの信号が合致しない限りエンジンが始動しないシステムである。さらに、強化ハンドルロック機構、強化キーシリンダーも装備している。
*オリジナルキー以外ではエンジンが始動できない、電子制御のイモビライザーです。
その他の装備
●SUPER BOL D’ORにはスポーツ・グリップヒーターとETC2.0車載器を標準装備。
●日常での使いやすさを高めるプッシュタイプのヘルメットホルダー。
●ホイールにはメンテナンス性に優れるL字型エアバルブを採用。
「ETCセキュリティ規格変更」について
ETCにおいてお客様の決済情報を将来にわたり安全に保護するため、セキュリティ規格の変更を予定しています。(詳しくはこちら)
CB400 SUPER FOUR
“PROJECT BIG-1”コンセプトを継承する、躍動の400。
キャンディークロモスフィアレッド
アトモスフィアブルーメタリック
メーカー希望小売価格(消費税込み)
928,400円(消費税抜本体価格 844,000円)
ダークネスブラックメタリック
メーカー希望小売価格(消費税込み)
884,400円(消費税抜本体価格 804,000円)