WORKMAN(ワークマン)イージスリフレクト2018限定生産品&SOREL(ソレル)のカリブー履いて気温1度のバイク走行しての感想です。2018年10月に買ってから暖かい日々が続き、試すチャンスがなかったのですがとうとうその時が来ました。2018年12月8日午前5時バイク走行開始

 

スタート時体感温度の計測

朝5時のスタート時の気温は1度。試すにはもってこいの寒さになりました。湿度は55%、原付なので時速35キロで計算した場合、計算サイトの体感温度計測ツールを使用して計測。時速35キロとして、風速は35÷3.6=9.72メートル。これらの数値を体感温度計測ツールに入力して測定した所、マイナス13.9度という結果になりました。スピードがあまり出てないのにこの温度です。ちなみに60キロで走行した場合はマイナス16.2度です。超寒いのでこれを参考にイージスリフレクトの下は多めに着込む事としました。

 

服装は?

 

 

 

 

 

イージスリフレクトの下は普通の半袖下着にその上はユニクロの長袖のフリース、その上が薄いダウンジャケットを着てイージリフレクトを着ました。

下は下着に裏がフリース生地の暖パン、その上にリフレクトのパンツを履きました。今日位の気温ならもっと着込んだ方が良かったです。後で後悔(笑)

SOREL(ソレル)のブーツの中は厚手の靴下に靴下の上に履くインナーを履きブーツを履きました。(インナーはワークマン製です)

ヘルメットの下はこれもワークマンで買った頭からスッポリかぶって頭、首、耳、鼻、と ほとんど目だし帽と同じ状態です。フリース生地です。あやしいのでヘルメットは脱ぐ事が出来ません(笑)

 

 

 

 

 

午前5時スタートして30分経過後

イージスリフレクトの上下とソレルのブーツ、共にとても快適に走行出来ています。このまま順調に願う。

 

1時間経過後

1時間経過後で徐々に変化が。足先がかなり冷たくなってきました。上半身、下半身はイージスリフレクトのおかげで快適ですが足先が冷えてきました。ジンジンしています。

1時間半経過後

この時点で足先はもう限界状態に。ジンジンして痛い状態です。去年テストしたワークマン最強の防寒ブーツ(EVAアウトドアブーツ)と同じ時間で限界になりました。またしてもソレルの使用限界温度マイナス40度のスノーブーツをもってしても限界です。いかにバイクで真冬に走行するのが厳しいのかよくわかりました。これが中型や大型のバイクで高速を走ったらどうなるのか、考えただけでも恐ろしいです。

参考値として、仮に80キロで今日の温度、湿度で高速を走行した場合の体感温度はマイナス17.3度です。

2時間経過後

走り続けて2時間経過したところで自宅に到着しました。この時、足は勿論、その寒さが上にも伝わってきて体全体が冷えていました。これくらいの気温の時は、もう少し全てにおいて多めに着込むべきでした。下着もそうだしタイツ類も今回ははいてなかったので。もしかしたらソレルのスノーブーツの効果でホッカホッカの状態で帰宅出来るかなと淡い期待をしていました(笑)

 

 

 

 

 

手に関してはハンドルウォーマーのおかげで大丈夫でした。

 

イージスリフレクトの上下に関しては去年も定番のイージスで真冬に走行して防寒性能を確認しています。下を着込めばクリアーできましたので。

 

 

 

 

 

定番のイージスとイージスリフレクトの防寒性能の差は?

2017年に買った定番のイージスと今年2018年に買ったイージスリフレクトの防寒性能の差はどうか、自分の着た感想としてはほとんど同じ感覚です。透湿度がイージスリフレクトの方が高くなりムレにくくなっていますが中綿の量は同じです。→ワークマンのお客様お問い合わせセンターで確認しました。それでもネットでは定番のイージスの方が暖かいという方が多かった印象を受けました。一応定番のイージスとリフレクト、共にLサイズだったので上着の重さを量ってみたところ、どちらも1.1キロと同じでした。

自分の感想としては同等と思いました。あくまで個人の感想ですが。人それぞれで感覚も違うと思います。

防寒ブーツとリフレクトのパンツの脱ぎ履きについて

 

 

 

 

 

ワークマンのEVAアウトドアブーツやソレルのスノーブーツを履いたままリフレクトのパンツを履くのは困難でした。ともにサイズが大きいので。リフレクトのパンツもワンサイズ上を買っていますがそれでも無理でした。逆のブーツを履いたままリフレクトのパンツを脱ぐのも同様に無理でした。

自分は先にパンツをはいて後からブーツを履く順番です。パンツを脱ぐ時も先にブーツを脱いでパンツを後で脱ぐようにしています。

 

下の写真は自分が持っているイージスオーシャンのパンツです。オーシャンのパンツには裾にジッパーが付いて脱ぎ履きがしやすいようになっています。しかも防水ジッパーです。今回はかなり大きいブーツなのでこのオーシャンのジッパーをあけての脱ぎ履きも無理でしたが少し小さめのものなら可能となるのでイージスにもこのジッパーがあればとても便利です。

 

 

 

 

 

まとめ

今回の結果は自分としては予想外の結果でした。値段もワークマンの防寒靴が2500円(税込み)でソレルのスノーブーツが21600円(税込み)だったのでソレのスノーブーツには超期待していました。期待が大きすぎてイメージが頭の中でどんどん大きくなっていました。カナダの極寒の大地で育った定番ブーツカリブーだったので。でもこのカリブーのスノーブーツはインナーが取り外しが出来て簡単に手洗いが出来、干す事も出来るので清潔に保てますしインナーが駄目になるとインナーだけ交換することも出来ます。外側のレザーの手入れをしっかりしていれば長く履き続ける事が出来るのでそれを考えたらこの値段は安いかもしれません。お気に入りがまた一つ増えました。

近々、ワークマンに行ってブーツの中で履ける暖かいインナー等をさがしてきます。次の目標(課題)をクリアーする為に。なんとか足先の冷えを解消するグッズがあれば(笑)

イージスリフレクトに関しては極寒時期は過信せず中に暖かい下着やダウンしっかりを着込めば解決するのでこちらのリフレクトは期待通りでした。決して中はTシャツ一枚だけというのは絶対無理なので。

最後まで読んでくれてありがとうございます。