ついに2020年秋冬カタログが出ました。最新の秋冬カタログはこちらから
定番のイージスに新色のオレンジが追加されています。これはカッコいい。新色のオレンジは11月発売予定とカタログに記載されていました。どうしても欲しい方は予約をしたほうがいいです。すぐに売り切れるので。カタログを確認しましたが定番のイージスは新色オレンジ追加を除いてはほとんど変更点はありませんでした。WEBでは早く公開されましたがカタログが入荷したのは2020年9月26日です。頂いたと同時に11月発売予定の新色オレンジのLサイズを注文してきました。
新しくライダー向けのジャケットは耐水圧15000ミリになり、透湿度は5000gで蒸れを外に放出するベンチレーション機能が付いています。この機能はいいですね。ジャケットのみで4900円です。
2020年の360°リフレクトは新色イグナホワイトを追加しています。
今年もワークマンの秋冬バージョンのカタログが本日2020年9/26日出ました。その中で毎年気になっているのがイージスの防寒着です。特に定番のイージス透湿防水防寒スーツ、イージス透湿防水防寒スーツリフレクト、イージス360°リフレクト透湿防水防寒ジャケット(サンロクマル)これらの防寒着です。毎年カタログが入荷したらワークマンより電話を頂いてカタログが入荷したら即選んでお気に入りの防寒着を注文します。こうしないとカラー、サイズすぐに売り切れになるので。今年もワークマンでカタログを予約してきました。勿論カタログは無料です。予定では2020年9/27日に入るようです。(26日に入荷しました)ワークマンのホームページではそれより早く9月中旬に公開予定だそうです。←9/15日に公開されました。
毎年イージスの防寒着はバージョンアップして今年はどうなるか楽しみにしています。2019年モデルは耐水圧が10000ミリで透湿度が5000g/㎡/24Hとなっています。リフレクトも同じです。360だけは透湿度が8000になっています。他にどんな機能が追加されているか今からとても楽しみにしています。
今まで5つの防寒着を買って定番のイージス透湿防水防寒スーツとイージス透湿防水防寒スーツリフレクトが最強の防寒着だと思っています。(この2つはほぼ同じ仕様になっています)
2020年モデルのイージス透湿防水防寒スーツ 機能予想及び期待するもの
①透湿度の向上 5000→8000g/㎡/24hに→透湿度の向上はありませんでした。5000gのままでした。
②パンツにポケットがつく(今までの付属のパンツにはポケットがない)コストの面とか防水の関係だと思います。ポケットがあれば最高です。→これもポケットはありませんでした。
③中綿の増量 これももう少し増えたらと。→どうも同じらしい
④袖口リストガード 指が痛くなるので長さを長めにしてほしい(これは前からの欠点。せっかく素晴らしい機能が付いてても痛ければ使わなくなる。)→これは着て確かめないとなんともいえないです。
➄同じく袖口リストガードがマジックテープに当たってすぐに毛羽だってくる(これも欠点だと思います)すごくきになります。見た目に悪い。→これも着て確かめないとわかりません。
⑥カラーバリエーションを更に増やして欲しい。→2020年度版の定番イージスは新色オレンジが追加されました 即、予約注文しました。いつも受け付けてくれてありがたいです。
予想としては1つのみ当たりました(笑)
上下で6800円なんであまり無理は言えませんが。
過去のワークマンの防寒着
まず買ったのはイージスオーシャン。上限セットで6800円と定番のイージスと同じです。ただこちらは透湿性がありません。一部の裏地がマイクロフリース生地になっており肌触りはいいです。又、ストレッチ性も高い防寒着です。
次に買ったのが定番のイージス透湿防水防寒スーツです。これは2018年に買ったモデルなので透湿度はまだ3000g/㎡/24Hでした。
次がイージス透湿防水防寒スーツリフレクトです。こちらはリフレクト機能が追加され更に透湿度が5000g/㎡/24Hに向上しています。その他はほぼ定番のイージスと同じ仕様です。
定番のイージス、イージスリフレクトを2年使った感想です。良かったら参考にして下さい。
次に買ったのがパワフル裏アルミジャンパーです。透湿度は少ないですが裏地がアルミになっているので保温性が高いです。こちらは上着だけで7945円でした。
去年買ったのがイージス360°透湿防水防寒ジャケット(サンロクマル)です。こちらも上着だけで5800円となっています。こちらは耐水圧10000ミリで透湿度は8000g/㎡/24Hになっています。ワークマンの中では一番透湿度が高いものになっています。更にこのジャケットはライダーに特化した機能が盛りだくさんになっています。詳しくは以前にレビューした記事を参考にして下さい。
360°(サンロクマル)にはパンツが付属してなかったのでパンツも別途買いました。こちらも参考にして下さい。イージス360°透湿防水防寒パンツです。
今まで5つのワークマンの防寒着を買って感じた事です。どれも素晴らしいのですがパワフル裏アルミジャンパー買う時にオーナーから海外の極寒の地方にでも行かれるのかと聞かれました。ロシアとかカナダとかに。日本で使いますと言ったら日本で着るような防寒着ではないと言われましたがそんな事はないでしょと思って買いました。ちなみに岡山在住です。この防寒着を着て感じた事は裏地がアルミになっているので保温性はありますが透湿度が低いので真冬でも動くと蒸れてどうしようもなく更にバイクで移動していたらやはり寒いというか中に着こまないと他の防寒着と同じでした。真冬に外でほとんど動かず警備しているような方に向いていると思います。交通整理している人にも向いているかなと。
イージス360°はライダーに特化されたジャケットになっており見た目もデザインはバイク乗りの方が着ているようなジャケットになっています。作りが定番のイージスよりはバタ付を抑えるためか少し小さめの作りになっています。通常よりワンサイズ大きめのものをいつも買っていますがこの360°は2サイズ大きめのものを買った方がいいと思います。中に沢山着こむと余裕がなくなります。しかしデザインはカッコいいです。
イージスオーシャンに関しては透湿性もなく耐水圧も8000ミリとなっています。釣りをする方の為に作られたようてす。ストレッチ性があるので餌やルアーを投げる時などに都合がいいようになっているみたいです。ただこれを着て真冬に動いていると蒸れる蒸れる。釣りをしてじっとその場で動かない人に向いていると思います。作りが小さいのでこれも中に着こむ事を考えたら2サイズ大きめのサイズを買った方がいいなと思っていました。今の新しいものはどうやら改善されて作りが少し大きくなっているようです。
最後に定番のイージス透湿防水防寒スーツとイージス透湿防水防寒スーツリフレクトに関しては今は透湿度も5000g/㎡/24Hになっているので蒸れにくいです。ただ真冬でもこれを着て散歩していると汗をかき蒸れてきます。やはり360°と同じく透湿度8000g/㎡/24Hは欲しいところです。しかしバイクを乗る方にとっては真冬に沢山上下着こんでこの防寒着を着て走ると最高の防寒着になります。自分もバイクで通勤していますが首の襟の高さが異常に高いのでネックウォーマーは必要なく上下そろって6800円はコスパが高すぎます。
まとめ
定番のイージス透湿防水防寒スーツとイージス透湿防水防寒スーツリフレクトはほぼ同じ仕様です。自分はこの2つがワークマンの中で最強の防寒着と思っています。上下そろって6800円であること。あと一番自分がバイク乗って最強と思ったのは首の襟の高さです。360°よりも高い仕様になっています。360°はフェイスガードという機能もありますが引っ張り出すのが面倒です。ネックウォーマーもいらず首周辺がとても暖かいです。又裏の生地がサラサラでひっかかりがなく下に沢山着こんでいても簡単に着れて簡単に脱げるというのが自分の中では最強です。毎日の事なんで。あとは軽いです。イージスオーシャンや360°リフレクトは一部がマイクロフリース的な生地になっているので着たり脱いだりするのが結構大変です。ひっかかりがあるので。それに比べて定番のイージス透湿防水防寒スーツとイージス透湿防水防寒スーツリフレクトはひっかかりがないのでとてもスムースです。今年の2020年度版のイージスシリーズがまた増えていました。ライダーに特化したジャケットが。イージスシリーズもどんどん種類が増えてきたのでわかりにくいですが選択肢が広がるのもありがたいです。
あといくらワークマンの防寒着が暖かいと言えど、やはり真冬に中は薄着だとバイクに乗っていたらとても寒いです。とにかく下に沢山着た上で防寒着を着ないとさすがのワークマンの防寒着でも真冬はどうにもならないです。中はTシャツだけで暖かいというのはありえません。
新しいバージョンアップしたイージスに期待しましょう。
2020年9月15日追記
9/15日に2020年度の秋冬カタログがWEBで公開されました。期待が大きい中、ほとんど目新しい機能は追加されていません。それだけ完成されているという事だと思います。定番イージスの新色オレンジはなんともいえないカッコよさがあります。カタログを9/26日に頂いてすぐに新色オレンジを予約注文しました。このオレンジは11月発売予定になっています。待ち遠しいです。
2020年11月3日追記
ワークマンの電熱インナーベストを買いました。良かったらこちらも参考にして下さい。電熱インナーベストとイージスの防寒着で完璧です。
2020年12月27日追記
新しいイーズスのオレンジが届いてしばらく着て試してみました。過去のイージスとほぼ同じ作り、感触です。
感想
もともと文句のつけようがないくらいに仕上がっている定番のイージスなので実際に着てバイクで走ってみましたが着心地も使用もほぼ前のイージスと同じです。色はオレンジでカラフルになりましたが。まさにスタンダードにしてベストセラーです。
変わってないと言えば両腕の袖口リストガードですがあいかわらず同じ作りになっているのでマジックテープがこの袖口リストガードに当たってすぐにボロボロケバケバになってしまいます。ここは改善されていません。
あとは価格も6800円でパンツ付でコスパが高いのですがイージスオーシャンも同じ価格でパンツの下部の両すそにチャックがイージスオーシャンには付いています。このチャックがあるとブーツや長靴をはく時にすごく便利なのですが何故か定番のイージスには付いていません。
イージスオーシャンは釣り用として作られたのなら長靴をはくので便利ですがバイクに乗る時にブーツをはくときにもチャックがあればとても便利です。是非ともチャックを付けて欲しいです。止水チャックを。
上下、防寒着の中に沢山着こんで上にイージスを着たら完璧ですが極寒の冬場にバイクで長時間走っていると熱源がないので徐々に寒さが伝わってくるので、そんな時はワークマンから出ている電熱ベストの出番です。自分はインナーヒーターベストを買いました。
バッテリーも熱くならず真冬でもとても快適に過ごすことが出来ます。アマゾンで買った中国製の電熱ベストは熱源部が前と後ろにありとても暖かいのですがモバイルバッテリーがあまりにも熱くなって怖いので現在は使用を中止しています。やはりワークマン製は安全性、信頼性が高いです。バッテリーは専用のものが必要になり高くつきますが。
ワークマンの電熱インナーベストを買いました。良かったらこちらも参考にして下さい。電熱インナーベストとイージスの防寒着で完璧です。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
Amazonでも買った電熱ベストです。こちらはヒーターの面積が広いし全面にもあります。
商品の説明
Amazonで買った電熱ベストがこちらです。
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耐水圧と透湿度の説明です
耐水圧10000ミリとはどうゆうものか調べてみました。
よく使われているナイロン傘の耐水圧が約250ミリ程度。
それに比べて10000ミリは大雨に耐えられる ちなみに300ミリは小雨に耐えられる
2000ミリは中雨に耐えられる。 ということでナイロン傘が250ミリで耐水圧が低くて
も雨の侵入を防ぐ事が出来るということですがレインウェアは人間が着用して使う
ものなので体重75kgの人が濡れた場所に座った時の圧力が2000ミリと言われて
いるそうです。従って上着よりはパンツの方が圧力がかかりやすいので(バイクの場合)水がしみこみやすくなるようです。
透湿度 →軽い運動で1Hあたり500g(24Hで12000g)の汗をかく
安静時では1Hあたり50g (24Hで1200g)の汗をかく
AEGIS(イージス)ではこの透湿度が3000g/㎡ 24Hとなっています。現在は5000gにアップされています。
軽い運動をイージスを着てすると許容オーバーで蒸れてくることになります。
説明書の注意書きの中に快適に着用頂くために時折、前ジッパー等を開放し、換気を行い温度調節をして頂きますようお願い申し上げますと書かれています。