ワークマンから出ているイージス透湿防水防寒スーツと限定生産品リフレクトを2年間使用しての感想。
イージスのおさらい
透湿防水防寒スーツです。上着とパンツセットで6800円(税込み価格)
色はブラックです。
爆発的に売れているイージス透湿防水防寒スーツと限定生産品のリフレクト。もういろんな動画やブログで紹介しているので皆さんおなじみだと思うのですが一応、基本的な事をおさらいとして書きたいと思います。
定番のイージスとイージスリフレクトはほぼ機能が同じなんですが唯一数値で違うのは
定番のイージスの透湿度は3000g/㎡24hで対する限定版イージスリフレクトは
5000g/㎡24hになっています。この数値が高い程蒸れにくくなります。従って
イージスリフレクト限定生産品の方が少し蒸れにくさが向上しています。ただ差が
2000g/㎡24hなので体感的にはわからないかもしれません。自分も実際まだ数回
しか着ていませんが違いがよくわかりません。透湿度が向上しているので中綿が
減っているのではないかと思っていました。実際このリフレクトを買った方々が
ブログ等のネットに上げている感想が中綿が少なくなっているみたいな感想を
拝見しました。自分はこの中綿の量の差も違いが感じられなかったので
ワークマンのお客様お問い合わせセンターに確認すると以下の回答が得られました。
「(商品番号H300)のイージスリフレクト透湿防水防寒スーツと定番のイージス(商品番号30639)透湿防水防寒スーツの中綿グラム数につきまして製造設計上、双方ともに
同重量の中綿使用となっております。設計上の数値報告となってしまいまして誠に恐縮でございますが以上、頂戴致しましたご質問への回答とさせて頂ければと存じます」
上記のような回答が得られました。一応中綿の量は同じということです。
2018年11月25日 追記
定番のイージスと限定生産品イージスリフレクトの上着を計った所、両方1.1キロと同じ重量でした。(両方Lサイズ)
耐水圧に関してはどちらも同じ10000ミリで同じです。もう一つの特徴として
限定生産のイージス透湿防水防寒スーツリフレクトには肩から腕にかけて迷彩柄の
再帰性反射プリントを搭載しているのがウリみたいです。夜間、ライトが当たると
光源に対して反射して視認性、安全性を確保するということです。実際に写真で比べて
みました。まず普通に撮った写真がこれです。
次にフラッシュを使用し撮影したのが以下の写真です。
迷彩柄がくっきりと浮き出ています。夜間ではかなり視認性がよくなり周りから
よく見えるようになると思います。
機能的には ほぼ同じです。これからはこの再帰性反射プリントを搭載して
透湿度も向上するタイプが主流になるでしょう。
こちらも上着とパンツ、両方で税込み6800円と定番のイージスと同じです。
コスパが非常に高いです。とにかく風を通さない様々な工夫がされておりバイク乗る
方には絶対おすすめの商品です。
このイージスリフレクト、定番のイージス、イージスオーシャンも含めどれもとても温かいですが真冬の時期には中に上下とも着込まないとさすがにつらいです。沢山温かい服を着て更にこの防寒着を着て風をシャットアウトすれば完璧だと思います。
以前の記事にも同じ事を書きましたが下記に特徴を簡単にまとめてみました。
イージスの特徴
①とにかく安い(上下合わせて税込みで6800円)
②透湿性があり蒸れにくい
③首元がハイネックになっているので首周辺がネックウォーマーいらずで暖かい。
④風の侵入を全身きっちり防いでくれる。(バイク乗りにはここは大変重要です)
⑤軽量で全身暖かい。
⑥防水スーツである(急な雨にも対応が出来ます)
⑦視認性が良い(他のドライバーから見ても夜の視認性が高い→特にイージスリフレクト)
2年間使用してのまとめ
定番のイージスは2年経過していますが(イージスリフレクトに関しては1年経過のみです。)どちらもほぼ同じ感覚の機能を持っています。上記の7つの特徴も皆さんご承知の通りだと思います。
ワークマンの防寒着は過去のブログにも載せていますが他にイージスオーシャンとパワフル裏アルミジャンパーも持っていますがいつも着るのは定番のイージスとイージスリフレクトの2つのみです。
何故いつもこの2つを着るのか、それは自分が2年間使用して、脱ぎ、履き、着る この3つの動作が一番スムーズで楽だからです。防寒着の下に沢山着こんでイージスを着る時、素材がサラサラしてすべりがよく簡単に着れて脱げてパンツも脱ぎ履きが非常に楽だからです。イージスオーシャンだと途中でひっかかって着るのも脱ぐのも大変苦労します(上着に関して)これがいつも利用する一番の理由です。もうこれにつきます。
通勤は定番のイージス、休みはイージスリフレクトと決めています。
来年のイージスは、どんな新作が出るか楽しみです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。