前回のあらすじ

ソレルのスノーブーツ、カリブーを履いて外気温1度、朝5時からバイクで走行、体感温度マイナス13.9度で約2時間走行後、最強の使用限界温度マイナス40度のソレルのスノーブーツ、カリブーをもってしても足先がジンジン冷えてきました。カリブーの中にはもともと標準でフェルトのインナーが入っているのですがそれでも限界だったので今回、ワークマンで買ったフェルト風インナーソックスを履いてその上にカリブーとワークマンの最強防寒ブーツ(EVAアウトドアブーツ)を片足ずつ履いて走行することにしました。

 

 

 

 

 

 

靴下を履いてフェルト風インナーソックスを履いてさらにブーツを片足ずつ履いて走行する。

 

 

 

 

 

左足がソレルのカリブーで右足がワークマンのEVAアウトドアブーツです。

 

走行前の体感温度の確認

2018年12月30日 午前6時 外気温(車の温度計の表示はマイナス2度でした)今年の最低気温です。湿度は74%、風速は時速35キロで走ると仮定して35キロ÷3.6=風速9.7222メートル/秒 これらの数値を体感温度計算サイトで入力してはじきだした体感温度がなんとマイナス20度。今回は前回より更に防寒着の下に着込むようにしました。

 

服装

上は半袖のシャツの上に裏がフリース生地の長袖インナー(厚手のインナー)その上にユニクロのフリース、その上にダウンジャケット(自分が持っているダウンの中で一番暖かいダウン)そして今回も防寒着は前回と同様のイージスリフレクトを着ました。

下は下着の上に厚手の裏フリース生地のタイツにその上は裏フリースの防寒暴風パンツ、オーバーパンツは今回裾の部分にファスナーが付いているイージスオーシャンのオーバーパンツを履きました。かなりごついブーツなのでファスナーが付いていると脱ぎ履きがしやすいのでこちらを選びました。

 

 

 

 

 

このファスナー付きのオーバーパンツはすごく便利です。ちなみに360リフレクトのオーバーパンツも裾にファスナーが付いています。

顔はフリース生地のスッポリかぶるタイプで、目だし帽的のものをかぶりました。そしてヘルメット。

 

 

 

 

 

手袋はフリースの手袋でバイクにはコミネのハンドルウォーマー(ハンドルカバー)を取り付けています。

 

 

 

 

 

これらの装備でバイク走行しました。

 

まとめ

今回の装備で走ること約2時間、結果は前回と同じで足の先、足の裏が冷えて残念な結果に終わりました。フェルト風インナーソックスを履いてブーツを履いても同じでした。かなり期待していたのですが。それもワークマンの防寒ブーツとソレルのカリブー、同じような状態です。ワークマンの防寒ブーツは2500円、ソレルのスノーブーツ、カリブーは21600円、値段が全く違いますが、同じ結果になったということで2500円のワークマンのEVAアウトドアブーツはかなり健闘していると思います。

あくまでも個人の感想ですのでご了承下さい。どちらも足先は限界になったので今後はブーツの中に足裏全体のカイロを入れるぐらいしか対策はないと思います。これがバイクではなく雪道等を歩いているとまた違った結果になったと思います。歩いていると発熱するのでこれらのブーツだと冷えを感じる事はないかもしれません。バイクでの走行では体感温度マイナス20度の世界はハンパないです。

今回、防寒着の上下の中は沢山着こんでいたのでとても快適でした。顔もそれから手も快適でした。ハンドルウォーマーは見た目はダサイですが最強の防寒対策だと思います。

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。