皆さん、こんばんは。今回は誰もが使っているマウスについて書きたいと思います。パソコンを使う方はほとんどの方がマウスを使用していると思います。自宅でも会社でも。タイトルにあるように自分が自宅で使っているのは左利き用マウスです。ほとんど市販されているマウスは右利き用のマウスです。では何故左利きでマウスを使うようになったのか。ちなみにもともと自分は右利きです。会社では右利き用マウスしかないので右利き用マウスを左手で使っています。
左手でマウスを使うようになった経緯
左手でマウスを使うようになってもう25年近くになります。当初は右利きなので右手でマウスを使っていたのですがある時、テレビを見ていたら左手を使うと右脳が活性化すると言われていました。右利きでずっと過ごしてきたため、左手はあまり使ってないので右脳を活性化するには左手を使うのが一番だと気づき決心しました。
よく言われていたのが右手を動かそうと思えば左脳から、左手を動かそうと思えば右脳からそれぞれ命令を出しているそうです。自分の母親はクモ膜下出血で入院しましたが右脳が損傷して左半身が麻痺になりました。逆に左脳が損傷すれば右半身麻痺になると言われています。
人間は日常生活を送っている上で、利き手の方が細かい動作をたくさんするので、右利きの人であれば左脳からの命令が多くなり左脳が活性されます(左利きの人は逆の右脳)。右手を動かすときに右脳がまったく働いていないというとそういうわけではないそうですが、左脳と比較すると、活発度は低いと言われています。
なんかマウスの話からかけ離れてしまいましたが、こんな単純な理由で毎日パソコンを会社や自宅で使うのでマウスを左手でやって右脳を活性化しようと思ったわけです。
左手でマウスを使って良かった事(通常の右用のマウスを使用して)
*一番に思った事なんですが会社のパソコンで仕事している時にマウスを左手で操作をして画面を確認しながら同時にノートに右手でメモをとれるというのがとても便利です。自宅でも便利なので継続していました。すぐに左手でのマウス操作に慣れて1か月もすると逆に右手でマウス操作をするのが難しくなってきました。
*右脳の活性化につながっているかどうかはわかりません。自分で活性化していると思い込むしかありません。
左手でマウスを使って悪かった事(通常の右用のマウスを使用して)
通常の右利き用マウスを使って左手で操作するのは全く問題ありません。少し使えばすぐに慣れます。(箸を左手でご飯を食べるような難しさはありません。)
ぺリックス PERIMICE-718 左利き用 無線 人間工学 マウスを使って良かった事
①機能が多い(戻るのボタン 進むのボタン、3段階のマウスの動きの速さの設定ボタンがある、スクロールホイール。)
②個人の感想ですが手をのせた感覚がすごくいい。今までに感じた事がない感覚。手首や指が疲れにくい。人間工学に基づいた左手用マウスで握った手にはぴったり合う垂直型
③デザインが素晴らしい。黒と赤を組み合わせた流線型のデザインがなんともいえないです。造形も芸術性が高いです。自分は③で一番に魅かれて買いました。
④無線なのでコードから解放されるのでストレスフリーです(やはり無線に慣れたらやめられません)USBポートに挿すだけで使えるプラグアンドプレイ(Plug & Play)タイプ、ドライバ不要です。
➄DPI感度800/1200/1600 dpi、簡単に感度レベルを切り替えるDPIスイッチボタン付。ちなみにマウスで言うDPIとは、マウスを1インチ移動したときにマウスポインタがどれだけ動くかという指標です。一般的な800DPIのマウスの場合だと、手でマウスを1インチ操作すると800ドットポインタが移動することになるそうです。DPIの数値が上がるほど、より少ないマウス操作で大きくポインタが移動します。このマウスでは3段階のDPIが選択できます。
⑥親指部分はサイドグリップを加えられた上、ラバーコーティングされておりすべりにくくなっています。
⑦通常の右利きマウスを左手で使うのと同じくマウスを左手で操作をして画面を確認しながら同時にノートに右手でメモをとれるというのがとても便利です。
ぺリックス PERIMICE-718 左利き用 無線 人間工学 マウスを使って悪かった事及び問題点
①最初箱から出した時とマウスに手をのせた時の大きさに驚きました。写真で見るよりはるかにデカく感じます。手をのせた時、大きいから使いこなせるか心配でした。手の大きさもそんなに大きいほうではないですが問題なく使えています。ただ女性や子供、手が小さい方には無理があるかもしれません。ドイツ製ということもあって日本人の平均に合うように作られてないのかもしれません。
②マウスの左半分で操作を行い、左クリック、右クリックの操作をするようになります。海外製だからか右と左クリックのボタンが逆になっています。(車の左ハンドルみたいな感じです。)すぐに慣れますが会社で普通のマウスを使うと左右逆になっているのでよく間違えます。自分は左手の人差し指で右クリック(逆なので左クリック)中指でスクロールを、薬指で左クリック(逆なので右クリック) 少し慣れが必要です。
③この無線のマウスは電池式です。単四電池が2本も入っています。どれくらい電池もちするのか気になるところです。
④親指のラバーグリップ部分に埃がよくたまります。黒のラバーでよく目立ちます。気になるので時々掃除しています。
まとめ
PERIMICE-718は左手用のワイヤレス人間工学マウスを購入して使ってみて一番感じたことはせっかくの素晴らしい多機能でありながらすべての方に大きさが合わない可能性があるということ。現に女性も購入してブログ記事を書いている方もおられますが大きすぎて使えなかったという記事を読みました。この機能でSMLみたいなサイズがあって選択肢があれば最強のマウスではないのかなと思いました。また今回左利き用ということで右利き用で全く同じマウスもあるのかなと調べてみましたがありませんでした。右利き用マウスは同じドイツの会社からいくつか出ていますがデザインも違っていたのでもったいないと思ってしまいました。デザインや造形がとても自分的に好きだったので。
ちなみに手の大きさ等をカバーできるマウスパッドというのもあります。これを使用する事でこの商品も問題なく使えたという方もおられました。高さも変えられます。一応買ったのですが自分には必要ありませんでした。
PERIMICE-718は左手用のワイヤレス人間工学マウスと合わせてSmart Fitリストレスト付マウスパッドも下記にAmazonでの説明文を載せていますので参考になさって下さい。
これもお気に入りの商品になり自分が使ってきたマウスの中では最強マウスです。
しかし左利き用マウスって意外に少ないですね~右利き用は沢山あるのに。又、左右兼用マウスというのもありました。使った事があるのですがどっちつかずになってマウスの移動速度も遅いというのもあって結局使うのを断念しました。
キーボードも同じですがマウスも無線で使っていると有線には戻れませんね。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。少しでもご参考になれば幸いです。