こんにちは。今日は超広角レンズを使って空を撮影します。空は好きなのでよく撮ります。通常はズームレンズを使って撮るのですがもっと広く大きく空を写したいと思う時がよくあります。もう少し広角で撮れたらと。そして買ったのがトキナーから出ている超広角レンズを買いました。

 

 

 

 

 

 

 

トキナ-製のAT-X PRO 11-16F2.8(IF)DXです。大きくて重いレンズですが11ミリからなので標準レンズと比べるとかなり広く写す事が出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なかなかこのような空に出会えませんが時々この空をもっと広く撮りたいと思う時があるので絶対欲しいレンズでした。本当に1本のレンズで超広角から超望遠まで撮れるレンズがあればいいのですがそれは難しいですね。

構図に関しては空がメインなので縦にしろ横にしろ、このような比率の構図が多いです。海と空がファインダーにある場合、どちらを主役にするかで構図が決まります。自分は空を主役にしたいので空を8海を2にするか又は空を7海を3にします。手前の海を主役にするのなら逆がいいと思います。水平線の位置は自分の考え次第で。自分がどちらも見せたいと思うなら水平線の位置を真ん中に持ってくるのもありかと思います。

日の丸構図でも主役を真ん中に置いて見せたいと思うならそれはそれでいいと思います。基本の構図を頭に入れた状態で自分なりにイメージした構図でいいと思います。自分の作品なので自分の考えて゛撮ればOKです。

超広角レンズでこのような何もない海辺で撮影するのはいいですが街中とかで撮影するとあまりにも広く写す事が出来るので逆に不要物が沢山ファインダーの中に入ってくるのでいかにファインダーの中から不要なものを除去するという事も必要です。写真はマイナスの芸術とよく言われます。スマホで風景撮る場合も液晶に写っている中に電柱が映り込んでいるとしたら足で動いてその電柱を液晶から外す事も必要だと思います。もし自分が電柱が必要だと思うならそのままでもかまわないです。

自分は電柱や電線があれば可能な限り外すよう位置をずらして撮ります。でもどうにもならない場合もありますが。

今回は絞りは高め(高い数値に設定)に設定しています。絞り(F値は10~13ぐらいで)撮っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マクロ撮影も楽しいですが超広角レンズで風景を撮るのもテンションがあがります。ある程度の面白い空にならないと駄目ですが。朝夕の景色がダイナミックで感動するような空になる事が多いです。あとは何回足を運ぶかによって風景写真の良し悪しが決まります。どんな上手い人でも平凡な空だと面白くない写真になりますから。自然相手なのでとにかく足を運ぶ事を心がけています。感動の空に出会えるのを目指して。

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。