こんにちは。今回はダイエットをするのにどんな運動が一番効果的に痩せられるかを自分なりに感想を述べたいと思います。ダイエットに関しては自分もいろんな運動をしてきたので個人の思い込みもあるかもしれませんが一般的ないくつかの運動を例にメリットとデメリットを挙げてすすめていきます。新型コロナウイルスで自宅で自粛する事も多くなりますます運動は必要になってくると思います。

 

①踏み台昇降運動

 

 

 

 

①まずはやろうと思ったら自分の意志で自宅なのですぐにスタートできる。

②天候に左右されず出来る(雨や風、花粉症等)

③どんな服装でも自宅なので誰も見ていないのでそのまま運動が出来る(夏場だとパンツ1枚でも出来る)

④女性ならノーメイクでもそのまま運動が出来る。

⑤夜でも関係なく安全に運動が出来る。

⑥室内なので日焼しない(これもとても大切です)

⑦最後に外に出なくてもいいので自分の意思で自分の都合に合わせて長く継続出来る。

こんなもんでしょうか。自宅で運動する場合、メリットはかなり沢山あります。

デメリットは何かあるか考えてみました。

 

①インストラクターもいないので全て自分が考えて運動する。(怪我等も自分で危険予知をする必要あり)

②逆に一人なので楽しく会話しながら出来ないので、もくもくと運動しなくてはならないので長続きしない。

③室内で運動するので家族に迷惑がかかる(騒音等)

②ジョギング

 

 

 

 

①これも走ろうと思えばランニングシューズとそれなりの服装であればすぐにスタートできる。

②消費カロリーが大きいので継続できればダイエットに効果的。

③ジョギングブームなので仲間と一緒に楽しく走る事が出来、いろんな大会に出場するのを励みに練習ができる。

デメリットとしては

①運動の強度が高いのでゆっくり走ってもすぐにばててしまう。(自分の場合特にそうでした)

②外なので天候に左右されてこれも長続きしない。

③外なので紫外線で肌のダメージが気になる方には向いてない。花粉症の方にもつらいです

④外で他の人に見られるので女性だとある程度メイクや服装を意識しないといけない。

⑤外なので危険リスクは高い。特に女性は夜に走るのは危険。

⑥脚や膝に負担がかかりやすい。

③水泳

 

 

 

①水着と水泳キャップ、ゴーグルがあればスタートできる。(近くにプールがあるのが前提)

②泳げなくても水中でウォーキングする事で水圧、水流の影響で適度な運動強度になる。

③クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライと泳ぐ事で体の態勢が横向きになるので血流がスムーズに循環する。血流が改善する事により肩こりがよくなる

④浮力があるので脚や膝や腰に負担がかからない。リハビリにも使える。怪我をしにくい。

➄水の中での運動は別世界。特に水中にもぐると。

デメリットとしては

①体が冷える。温水プールでもプールから上がったら体が冷えます。特に冬は風邪に注意が必要です。継続して水泳をしていれば体も強くなって風邪をひきにくい体質になります。

②いろんな人が使用するプールなので感染症のリスクが高まる。

③全身運動なので疲労感が大きい。それだけカロリーも消費しているのでしょう。

④プールに消毒剤(塩素)がかなり入っているので肌が弱い人は塩素アレルギーになる

⑤近くにプールがあればいいですがジムとかのプールでも通わなくてはなりません。これが長続きしなくなる原因になります。ジムに通うという事は毎月お金も発生します。

⑥もともと水が嫌い、怖い、泳げない人は最初からプールの選択肢はないかも。恐怖心が頭の中に。

④サイクリング

 

 

 

 

 

①景色が刻々と変化しスピード感を味わう事が出来る。

②運動強度は低いかもしれませんが通勤手段を自転車に変える事で強制的に運動が出来る。ここの部分は重要です。したくなくても往復で運動になっている。

③自転車も自分に合った、ロードレーサー、クロスバイク、マウンテンバイク、ママチャリと選択肢が広い。お気に入りの自転車だとモチベーションも上がります。

デメリットとしては

①まずスタートするのに自転車が必要なのでお金がかかる。ロードレーサーやクロスバイク、マウンインバイクになるとかなりの出費になる。その他ヘルメットやレーサーパンツ等も必要になってくる。

②紫外線を浴びるので肌のダメージがあります。紫外線対策が必要になります。(花粉症対策も必要)

③昼も夜も危険リスクが高い。怪我や事故をする確率が高くなる。

④長く乗る事でカロリーは消費しますがお尻が痛くなる。股ずれが起きる。痔になりやすい。

⑤天候に左右される(雨風で自転車通勤はつらいです)

⑥通勤途中に自転車の故障するリスクがある(一番多いのはパンク)

⑦夏場は異様に暑く汗が多量に出る。通勤では着替えが必要になる。

➄ウォーキング

 

 

 

 

①これもジョギングとほぼ同じで歩こうと思えばランニングシューズとそれなりの服装であればすぐにスタートできる。

②消費カロリーはジョギングと比べると少ないですが長時間継続できればダイエットに効果的。

③仲間と一緒に楽しく歩く事が出来、楽しみながら適度な運動になる。ダラダラと話しをしながら歩いても結構疲れます。

④運動が苦手な方や高齢者でもやりやすい。

デメリットとしては

①運動の強度は低いので長い時間を歩く事が必要。

②外なので天候に左右されてこれも長続きしない。

③外なので紫外線で肌のダメージが気になる方には向いてない。(花粉症対策も必要)

④外で他の人に見られるので女性だとある程度メイクや服装を意識しないといけない。

⑤外なので危険リスクは高い。特に女性は夜に歩くのは危険。

 

こんな感じでしょうか。これらの運動をしている方々からまだまだメリットはありますとか逆にデメリットはこんなものもあるという意見もあると思います。個人の独断と偏見も入っていると思いますがご理解下さい。

この5つの有酸素運動の中でメリットが一番多くデメリットが一番少ない運動は踏み台昇降運動になります。←個人の先入観もあります。ご理解を。

まとめ

結果としてはおすすめの運動は踏み台昇降運動になりました。メリットが多い反面、デメリットは少ないです。新型コロナウイルスの自粛要請等でのステイホーム。自宅で手軽に出来る運動です。2020年4月後半から5月10日まで自分の会社も12連休なので毎日30分踏み台昇降運動をニュースを見ながらやっています。自宅でダラダラしているとますます運動不足になってしまうので。

ジョギングに関しては何回か自分もチャレンジしましたがどんなにゆっくり走っても強度が高く向き不向きがあります。自分のペースでゆっくりでも30分ぐらい走る事が出来る方には向いているかもしれません。今はジョギングブームなので練習している方は多いですね。いろんなマラソン大会に出場している方もかなり増えてきています。この中で競技人口の多さでは一番でしょうか。よくゆっくり走ればいいとアドバイスされるのですがゆっくり走るよりは早歩きした方が自分には合っていました。泳げない人にゆっくり泳げばいいと言っても無理ですから。走れる方は羨ましいです。学生の時から1500メートルとかマラソン大会は大の苦手でした。

ウォーキングに関してはジョギングに良く似ている部分もあります。運動強度が低いので誰でも出来る運動ではないかと思います。背筋をのばして早歩きで腕を振るのを意識すれば一番簡単な運動なので高齢者や日頃運動なんかしない人に向いています。強度が弱い分、歩くスピードや歩く時間、距離で調整もできますね。結構自分にはこの運動合っていますが紫外線に弱く花粉症アレルギーがあるので難しいです。

水泳に関しては昔から全身運動なので体にいいとよく言われていました。自分も以前は水泳をしていましたがどうしてもネックになるのがプールが近くにないと通うだけで面倒になり運動するのが億劫になります。ジム通いを楽しく毎日できればいいのですが。他の運動と比べて浮力があるおかげで怪我のリスクが少ないのはありがたいです。リハビリにも向いています。ただ水泳は水が怖い、嫌い、泳げないという人には絶対無理です。この運動も向き不向きが大きく影響されます。

サイクリングに関しては自分も好きで以前はマウンテンバイクにはまり、クロスバイク、ロードレーサーといろんな自転車に乗って運動していました。お気に入りのウェアにお気に入りの自転車(道具)があればテンションが上がってはまります。本当にはまると長距離走るようになりダイエットにも膝に負担がかかりにくくおすすめかもしれません。あと通勤を自転車通勤にして強制的に運動するようにすれば会社を往復するだけでいつのまにか痩せていたという経験はあります。ただ外なので夏場の通勤はとにかく多量に汗が出るのでつらいです。会社でシャワーを浴びれて下着等を着替えることが出来る環境だと継続できるかもしれません。自分は極度の花粉症に突然なって外の運動は厳しくなりました。乗っていて困るのが股ずれになること。これはレーサーパンツ等で改善は出来ますがお尻がすぐに痛くなり痔になるリスクが高いです。

最後に踏み台昇降運動ですが部屋の中で運動出来るので極端な話ですがパンツ一丁でも運動が出来るメリットが大きいです。紫外線も浴びることなく花粉症でも関係ないし天候に左右される事もありません。

デメリットで一番大きいのは景色も変わらずもくもくと一人で運動することです。自分はテレビを見ながら運動していたので30分ぐらいはすぐに経過します。ながら運転という言葉をよく聞きますが 自分の場合、ついで運動でニュースを見ながらついでに踏み台昇降運動、ドラマを見ながらついでに踏み台昇降運動といった感じです。あまり運動を意識せずにニュースやドラマが終わったらいつの間にか運動も終了しています。

 

 

 

 

 

踏み台昇降運動で大切なのはしっかりと床に固定し動かないようにすること。自分は上の写真にある角材を利用しています。裏面には100円均一で買ったすべり止めを張り付け、表の足をのせる部分には衝撃を和らげるマットみたいなものを張り付けています。こうする事で足やひざへの負担が減り、騒音も減少します。そして角材は重量があるので床に全面密着して動きにくい為、安全に運動が出来ます。写真の下にあるステップ台も買ったのですが結構音がカタカタ鳴って足やひざに負担がかかりそうで使用していないです。これにマットとか張り付けるといいかもしれませんが。ステップ台は高さを調整できるメリットはあります。角材の高さはマット部分を含めて約12センチぐらいと低めに設定しています。あとは歩くスピードで強度を調整しています。勿論安全の為にシューズを履いて運動しています。

最終的な結論としては

どの運動も一長一短があり、又、一番重要な事はある程度楽しくないと続かないということです。運動以外でも通じる事ですが、つらいことばかりだと決して長続きしません。どんな運動でもいいので一番楽しく出来る運動が一番自分に合ってる運動だと思います。嫌な事を無理しても続かないということ。

あと楽しく出来る有酸素運動に少しだけ筋トレをプラスして基礎代謝を上げて痩せやすい体質に変えると効率的にダイエットする事が出来ます。

どんな運動でもいいので楽しく継続できる運動を見つけて健康な人生を送りましょう。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。