こんにちは。今日は2021年10月3日です。10月になってもまだまだ暑いですが秋がとんでいきなり真冬並みになるパターンが最近多いので今年は電熱グローブを買ってみました。電熱ベストはワークマンで買っていたので電熱グローブはRSタイチとコミネと迷ったのですが値段の安さからコミネを選びました。コミネでも結構高いです。グローブがAmazonで15000円弱、別売りのバッテリー及び充電器セットが8000円弱しました。
サイズはいつものサイズよりワンサイズ上を選びました。インナーグローブをはいてその上にこのグローブをはくつもりなので。手の甲側にプロテクターがあります。
このインナーグローブ写真ではわからないかもしれませんがメッシュ素材で吸汗速乾素材でかなり薄い生地です。サラサラ感があります。このインナーをはく事により汗のべとつき感が和らぎます。電熱グローブがすんなりはく事が出来ます。それから低温やけど防止にもつながります。電源を入れない場合でも防寒性のアップにつながればいいなと思ったのも買った理由の一つです。
実際買ってみての感想ですが外観は安っぽさもなく頑丈な作りになっています。結構高級感があります。ウィンターグローブなので厚みがあり防寒性が高そうです。
手のひら側にも小さいですがプロテクターがあります。更にハンドルを握る周辺にすべり止めが付いています。
四角になっているのが電源ボタンです。温度を3段階に設定できます。
TURBO(赤色)は目安温度が約70℃です。 HIGH(赤緑同時点灯)は目安温度が約50℃です。 LOW(緑色)の目安温度は約30℃になっています。
これからわかるようにこの電熱グローブ TURBOモードは厳冬期の走行時を想定した温度設定になっているので低温やけどに関して特に気をつけたいです。
専用のバッテリーを使用した場合の使用可能時間の目安が取説に書かれていました。
TURBOは約120分、HIGHは約160分、LOWは約210分となっていました。長距離ツーリングに行く場合は予備のバッテリーがあったほうがいいと思います。いつも使っているモバイルバッテリーが使えるとありがたいのですが使えません。
バッテリーをグローブの中にある収納に入れます。マジックテープでしめます。そこそこバッテリーが大きいのでバッテリーを入れた場合は操作性が落ちます。
手のひらはすべり止めがついてありがたいです。
まとめ
外観の見た目は自分の主観ですが結構高級感があって買って良かったです。まだ買ったばかりなので実際に使っていません。10月の時点でTURBOにして手袋をはいてみましたが案の定、熱いですね。ずっとはいていたら低温やけどになりそうです。
話が変わりますが真冬に貼るカイロを下着に貼って朝まで気持ちよく寝ていたら朝起きると貼った箇所が黒くなっていました。これが低温火傷なんだとわかりました。
真冬に実際に使用してから再度感想を書きたいと思います。なので真冬の暖かさや耐久性は今の時点ではわかりません。手のひら側にはヒーターがないので手のひらが寒いとレビューに書いている方がいました。グリップヒーターは併用するのがいいと書いてた方がいましたがこんなにぶ暑いグローブはいてグリップを握って温かさが伝わるものでしょうか?グリップヒーターが自分のバイクには付いてないのでわかりません。
しかし電熱ベストや電熱グローブ、電熱パンツまで最近は出ているので真冬はバイクに乗る機会がますます増えそうです。冬はいいが夏場がどうしようもないです。空調服も冷風が送れるようになればいいのですが。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。少しでも参考になれば幸いです。
下記にメーカーの説明を貼っておきます。
メーカーの説明